農福連携 ワーキングベース プロペラ 加工作業
2016年11月29日
平成28年11月28日 14:00~15:00
参加人数:4名
場所:加工施設
作業内容:レーズン加工作業 甲斐路の種取り、乾燥シートへ粒を並べる作業
今回、初めてレーズンの加工作業を行ってもらいました。半分に切っておいた甲斐路の種を取り、乾燥シートに1粒ずつ並べます。
「甲斐路(かいじ)」は山梨県の植原葡萄研究所で育成された品種です。
果皮は明るい紅色で、甘みは強くほどよい酸味もあります。房は400~600gになり、粒は10g前後。果汁が多くて果肉はやややわらかく、食味のよいぶどうです。皮が薄いので皮ごと食べらます。味のバランスが良いのでレーズンにしても美味しい人気のある品種。
粒があまり大きくないので、大きさ7ミリほどの種を取るという細かい作業に慣れるには時間がかかりました。
慣れると、それぞれのペースでしっかりと一粒ずつ重ならないように丁寧に行えるようになりました。