「農」と福祉の連携プロジェクト

2016年07月05日

未来を紡ぐ勝沼では、農山漁村の地域資源と福祉を活用した「農」の取り組み支援と農山漁村における農林水産物の販売・加工の事業を行うことになりました。

中山間果樹地帯のぶどうの産地では福祉との連携は少ないのが現状です。

農村の高齢化に伴う労働力不足解消と、産地維持のために持続可能な農業を行うことが最優先です。

技術が必要とされるぶどうの栽培マニュアルや年間の作業の見える化を行い、障害者を少しずつ受け入れながら、現場の受け入れ体制を整えていき、障害者の雇用の場を作ります。

収穫した農産物のメニュー開発、加工のマニュアル化を行い年間雇用の実現と加工や販売も受け入れ体制を作り障害者1人1人にあった雇用の現場を一緒に模索していきます。